去る10月1日から16日間続いたシャットダウン期間中、オバマ政権は予算合意に同意しない共和党を圧迫するために、米国のすべての国立公園や国立記念館の閉鎖措置を下した。
この過程で、サウスダコタ州ブラックヒルズ山地に位置するラシュモア山( Mt.
Rushmore )国立公園も閉鎖されたが、シャットダウンが終わった後になって、再オープンすることができた。
ラシュモア山( Mt.
Rushmore )国立公園は別名"大きな岩の顔"と呼ばれる米国史上最も偉大な大統領に数えられる4人の頭が岩壁に刻まれていることで有名である。
建国の父と呼ばれる初代大統領ジョージ·ワシントン、独立宣言の基礎を作成した第3代大統領トーマス·ジェファーソン、南北戦争を勝利に導いて米国を連邦統一国家に作り上げた第16代大統領アブラハム·リンカーンそして、アメリカを世界の列強としての地位を確率したと評価されている第26代大統領セオドア·ルーズベルトの顔が刻まれている。
2週間ぶりに再オープンしたラシュモア山国立公園を訪れた夫婦が、この"顔の彫刻"を背景に写真を撮ったが、下の写真に見えるように、まるで涙を流すような姿をしていることがわかる。
この写真は、現在のSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を通じて急速に広まり、ネットシチズンたちの間で話題になっている。この写真を見た多くのネットシチズンたちは"昔の先祖たちが熱心に建国し世界的な組織として育てたアメリカが今、崩壊の道を進んでいる姿を見ながら建国の父たちが涙を流している姿ではないだろうか"とうわさ話を寄せている。
2週間ぶりに再オープンしたラッシュモア山を見つけBrandon AhrensとMegan Ahrens夫婦は、大きな岩の顔が涙を流すような姿を目撃することになった。これらの写真は、操作されていないことを明らかにしている。 |
http://japanese412.blogspot.com/2013/10/blog-post_24.html
0 件のコメント:
コメントを投稿