2014年2月25日

「ルターの抗議は失敗した」


- フランシスコ教皇がカリスマ派の教会に、カトリック教会とカリスマ派の教会は一つにならなければならないというビデオメッセージを送ってきた。


我々は、宗教統合の道へ向かっている。フランシスコ教皇がWord of Faith (新使徒的宗教改革 - 訳注)の創始者であるKenneth Copeland牧師に送ったビデオメッセージを通じて、カトリックとカリスマ派の教会間の一致を促した。
  
聖公会連合の司祭であるTony Palmerは、Kenneth Copeland Ministriesのメンバーから喝采を受けて「カトリックとカリスマ的刷新は、教会の希望です」というバチカンの言葉を伝えた。 Palmerはまた、フランシスコ教皇がKenneth Copelandに送ったビデオメッセージを上映する前に、このような演説もした。

「私の妻は、カトリックでも、カリスマ派でも、福音派やペンテコステ派の宗派でも、何の条件もなくカトリック教会のメンバーになれることを知ったとき、彼女は、カトリック文化(教会)に再接続したい( rooted )という言葉を発しました。そして、実際にそうしました。」

観客の歓声を聞きながら、彼は続けてこう言った。 「兄弟たちよ、ルターの宗教改革は失敗しました( Luther's protest is overルターの抗議は終わりました) 。皆さんの改革はどうですか?


この演説をした後、 Palmerは、フランシスコ教皇がKenneth Copelandに送った下の動画を上映した。








* ニューエイジ思想に基づいてWord of Faith運動の創始者であるKenneth Copelandが創始した 新使徒的宗教改革Kenneth Copeland Ministriesの集会で、フランシスコ教皇が直接ビデオメッセージを送り、彼らの努力を称えている。

ビデオメッセージを通じてフランシスコ教皇は、教会の分裂の歴史は人々の誤解と罪のために発生したものであり、エジプトでイスラエルの兄弟がヨセフと再会して一つになったように、今、すべての教会が和解(統合)の道へ向かうべきだと強調した。

フランシスコ教皇のビデオメッセージが上映される前に、このビデオを送った聖公会連合の司祭 Tony Palmerは、そこに集まった会衆に向かって「ルターの宗教改革は失敗しました( Luther's protest is overルターの抗議は終わりました) 」という言葉によって宗教​​統合の必要性を主張した。

バビロンの宗教と結託して、信仰の純粋性が失われたローマカトリックを正すために立ち上がったルターの宗教改革を「ルターの抗議( Luther's protest 」と卑下し、宗教の統合の正当性を主張したものである。

Kenneth Copelandが創始したWord of Faith運動のように、カリスマ運動(あるいは聖霊運動)という名前で、教会の中に広がっている新使徒的宗教改革は、世界政府主義者(フリーメーソン、イルミナティ、イエズス会)​​が宗教統合のために、教会の中に植えられた毒麦である事実を知らなければならない。そこで、毒麦が育ち​​、ローマのバチカンとプロテスタントの宗教統合という「背教の道」につながっているのだ。

プロテスタント( Protestant )を破壊するために創立されたイエズス会出身である教皇フランシスコが、プロテスタントを吸収統合するための本格的な歩みが進められている。



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