2014年6月18日

ジョエル•オースティンがフランシスコ法王を謁見する。

ROME - 先週の木曜日(6月5日)、メガチャーチのスピーカー兼作家であるジョエル·オースティンが、一連の政治、宗教指導者たちと共に、フランシスコ法王を謁見するためバチカンを訪問した。 


報道によると、オースティンは、インターフェイス( 諸宗教間交流)とエキュメニズムを広めるため設立されたInternational Foundationの代表者の一人として(バチカン訪問に)同行したという。その中では、モルモン教の信者であるユタ州の上院議員Mike Leeなども同行 。

「私は、大変光栄に思い、謙虚にならざるを得ませんでした。あのバチカンの奥まで案内してくれて、そこには、多くの歴史的伝統があり、本当に素晴らしい経験でした。神への深い尊敬と畏敬の念を感じました」とジョエル•オースティンは、ヒューストンのTVチャンネルClick2とのインタビューで述べた。

記事原文>> Joel Osteen Meets with Pope Francis at Vatican:“He's Made the Church More Inclusive”

* プロテスタントを代表する偽預言者ジョエル•オースティンが、モルモン教の信者と共に、この時代を代表する偽預言者フランシスコ法王を訪ねた。弟が、宗教統合に力を入れている兄を訪ね、力を与える姿である。

繁栄福音の代表格であるジョエル·オースティンは、今度は、ローマのバチカンを訪問し、共に宗教統合に力を入れているが、開放的な礼拝と新使徒的宗教改革そして繁栄福音に成功(?)した大型教会が、一様にローマのバチカンと宗教統合に力を注いでいる姿が興味深い。

変質したメッセージ、そして、礼拝の姿は世俗化してしまった教会が、最後に、彼らの故郷である淫婦バビロンに戻るため、本格的な動きを開始したと思われる。この背教の行列から脱出しなければ、私たちも背教の母である淫婦バビロンと共に滅びの道を行くことになるだろう。

「 それから、私は、天からのもう一つの声がこう言うのを聞いた。「わが民よ。この女から離れなさい。その罪にあずからないため、また、その災害を受けないためです」(ヨハネの黙示録18章4節)


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